安全・品質
当社が物流企業としての社会的責任を果たし、
将来にわたって持続可能であり続けるために、
社会が抱える課題解決に取り組んでいます。
マネジメントシステム
ISO9001:2008品質マネジメント
物流企業としてグローバルスタンダードに基づいた業務品質の追求として、部品の輸送を行う部門でISO9001:2008を取得しています(生産調達事業室、補給部品事業室)。
ISO39001:2012輸送安全マネジメント
物流企業として、輸送安全の取り組みを継続し強化する目的でISO39001:2012(道路交通安全マネジメントシステム)を取得しています(国内車両事業室)。部署内にてISO事務局を設置し、内部監査を行うことで、ISOの遵守をチェックし、日々改善していく仕組みを構築しています。
ISO/IEC27001:2013情報セキュリティマネジメント(ISMS)
最適ロジスティクスのご提案・ご提供のためには、データ分析は欠かせません。当社では国内主要拠点において、情報セキュリティーに関わるマネジメントシステム資格認証(ISMS認証)を取得し、お客様からお預かりした情報資産の取り扱いをより確かなものとしています。
安全・品質向上活動
社長を主座とする全社安全品質会議を毎月開催。品質不具合や事故についての全社共有を行うと共に、同様の事例が2度と発生しないよう対策の横串展開を行っております。
当社だけでなく協力輸送会社様とともに定期的に安全講習会を実施。交通安全への意識を高め、事故ゼロを目指して活動しています。
安全講習会
エコドライブ講習会
環境
一貫物流を担う3PL企業としての社会的責任を果たすため、
サプライチェーン全般におけるグリーンロジスティクスへの
取り組みを実施しています。
持続可能な社会形成に向けた企業の社会的責任が大きくなる中で、荷主・物流会社等の企業がそれぞれ策を講じるのではなく、業界の垣根を超えたグリーンサプライチェーン構築に向けた企業の取り組みが求められるようになってきました。当社がご提供するロジスティクスソリューションは、物流コストの削減だけでなく、環境負荷の低減にも貢献します。
当社にお任せ頂くことでお客様の
物流領域におけるサステナビリティアクションの
強化にも繋がります。
人材育成
当社のロジスティクスソリューションを支えるのは、
一人一人のスタッフです。物流を取り巻く環境がめまぐるしく変化する中で、
安定した物流運営を維持・向上させるべく、日々、物流人材の育成を行っています。
最適ロジスティクスのご提案には、物流プロフェッショナル人材が必要です。
当社では専門知識の習得に力を入れており、事務系社員の30%超が
物流技術管理士・国際物流管理士・包装管理士等の専門資格を保有しております。
主要物流拠点内には、物流道場を設け、新規入職者の作業の早期習熟・標準化を図ります。
フォークリフト技能コンテスト
物流道場
コンプライアンス
コンプライアンス方針
わたしたちは、いすゞグループの一員として社会の信頼に応えるために、
企業活動のあらゆる局面において、「いすゞロジスティクス㈱企業行動規範」にもとづき、
高い倫理観をもって、以下の事項を実践します。
- 自らの行動が「法令にのっとっているか」、「社会のルールや常識に反していないか」を、常に自問します。
- 日常の業務の中で、コンプライアンス上問題である事案に遭遇したり、疑問に思ったりしたときは、すみやかに報告・相談します。
- コンプライアンスに反する事案に対しては、経営トップが率先して原因究明、問題解決に真摯に取り組み、適切に情報を共有し、
再発防止に努めます。 - コンプライアンスに関する教育・研修会に積極的に参加し、意識の向上を図ります。
企業行動規範
いすゞロジスティクスは、以下の10原則に基づき、国内外を問わず、
全ての法律、国際ルール及びその精神を遵守するとともに社会的良識をもって行動します。
- 社会的に有用な製品及びサービスを安全性や個人情報・顧客情報の保護に十分配慮して開発・提供する
- 公正、透明、自由な競争ならびに適正な取引を行う
- 投機的取引は行わない
- 政治、行政との公正かつ健全な関係を保つ
- 環境問題への取り組みは企業の存在と活動に必須の要件であることを認識し、自主的、積極的に活動する
- 株主はもとより、広く社会とのコミュニケーションを行い、企業情報を積極的かつ公正に開示する
- 従業員のゆとりと豊かさを実現し、安全で働きやすい職場環境を確保するとともに、
従業員の人格、特に人権を尊重する - 市民社会の秩序や安全に脅威を与える反社会的勢力及び団体とは断固として絶縁する
- 海外においては、その文化や慣習を尊重し、現地の発展に貢献する経営を行う
- 経営トップは、本規範の精神の実現が自らの役割であることを意識し、率先垂範の上、
関係者への
周知徹底と社内体制の整備を行うとともに、
倫理観の涵養に努める